アスタキサンチンとは

サーモンピンク

 アスタキサンチンとは、赤色の天然色素のことで、脂溶性(油に溶けやすい性質)の成分です。元々は天然に存在する色素で、カロテノイドの1種です。

 カロテノイドで有名なものといえば、βカロチンですね。当サイトで紹介しているルテインもカロテノイドの1種なので、親戚のようなものです。

 カロテノイドは人間の体内で合成することはできませんので、外から摂取するしかない成分の1つで、その種類も多く、750種類以上が知られているそうです。

アスタキサンチンを含む美容クリーム

アスタキサンチンを含むクリーム

 ご存知の方もいると思いますが、アスタキサンチンが含まれる美容クリームはピンク~赤のような色をしているのですが、これがアスタキサンチンそのものの色です。(写真がその美容クリームで、HAKUBIという黒ずみ対策クリーム)βカロチンやルテインは橙色ですね。

 カロテノイドの中でもアスタキサンチンの抗酸化力は非常に強いことで知られており、美容クリームなどコスメ分野で有効な成分として君臨しています。紫外線やストレスなどによって発生する活性酸素を除去する効果を狙って色々なコスメに配合されています。

アスタキサンチンの色

遡上するサーモン

 後の項目でも紹介していますが、アスタキサンチンの色といえばサケの色のあるサーモンピンクです。サケの体内にはアスタキサンチンが多く含まれていてサーモンピンクという色になっているのです。

 産卵のために生まれた川を遡ることで有名なサケですが、その時のストレスやダメージを軽減させることができるのがアスタキサンチンなのです。

 本来、サケは白身の魚なのですが、アスタキサンチンを蓄えることで赤みの魚のようなイメージがついてしまっているのですね^^

 とはいえ、サケ自身もアスタキサンチンを自分で作り出しているわけではなく、アスタキサンチンを生み出す微生物(ヘマトコッカス藻)を捕食することで補っているのです。人間も同じで、アスタキサンチンを取り入れるには外から摂取するしかありません。

ヘマトコッカス藻って何?

赤い色素のシャーレ

 上の方でもちらりと出てきたヘマトコッカス藻ですが、これって何?どんな藻?っと思ったかもしれませんが、ざっくりいうと微生物(プランクトン)のことです。サケやカニ、エビなどは、アスタキサンチンを持つプランクトンを捕食することでアスタキサンチンを体に蓄えているのです。

 つまり、サケやカニ、エビなどはアスタキサンチンを多く保有しているのですが、自分で作り出しているわけではありません。しかし、このヘマトコッカス藻という微生物は自分でアスタキサンチンを合成することができるのです。

 ヘマトコッカス藻は元々は緑色なのですが、乾燥や光などのストレスに晒されると身を守るためにアスタキサンチンをため込む性質があります。これの性質を利用し、大量培養することで、アスタキサンチンはサプリや化粧品などの分野で使用されるようになってきたのです。

アスタキサンチンの抗酸化力

アスタキサンチンの抗酸化力

レモンのビタミンC

 アスタキサンチンの効能で一番有名なものが、高い抗酸化作用です。ビタミンCやコエンザイムQ10など、色々と抗酸化作用を持つ成分が知られていますが、その中でもダントツの力を持ちます。ビタミンCと比べると約6000倍とも言われています。

 抗酸化作用が強いのにはもちろん理由があります。一般的な抗酸化作用を持つ物質は細胞膜の中心部のみで働くのですが、アスタキサンチンは中心部のみにとどまらず、細胞膜の外側からも抗酸化作用を示すことが分かっています。中からも外からもケアするんです。

 もちろん、それだけではありません。抗酸化作用の強すぎる物質は、その強すぎる性質のせいで酸化作用を持ってしまうことがあります(専門的にはプロオキシダントという)。これはビタミンCでも起こっており、抗酸化作用のために!っと思っていても、逆にダメージを与えている可能性があるということです。

 しかし、アスタキサンチンではこのようなことが起こりにくいことが研究で分かっているため、抗酸化作用がほかの物質よりも高く、オススメだというわけです。

アスタキサンチンの効能

アスタキサンチンの美肌効果

 抗酸化作用があるのは分かったけど、具体的にどんな効果があるの?っというところを紹介したいと思います。ざっくりと列記すると以下のようなものが知られています。

  • 眼精疲労の軽減や予防
  • 筋肉疲労の予防と回復
  • 血管の老化の防止、動脈硬化の予防、対策
  • 脳の老化の予防
  • 悪玉コレステロールの減少と善玉コレステロールの増加
  • ダイエット効果(メタボ予防)
  • 自律神経系を整える

 いろいろな効能が知られていますが、当サイトは目のサプリのサイトになりますので、眼精疲労周辺についてのみ着目していきたいと思います。

アスタキサンチンは目に良いの?

アスタキサンチンが目に良いとされる理由

目の健康のためのアスタキサンチン

 列記した効能の中で特に関連するのが、

  • 眼精疲労の軽減や予防
  • 筋肉疲労の予防と回復
  • 血管の老化の防止、動脈硬化の予防、対策

 この3つあたりになります。

 目の周囲には、毛様体筋という筋肉があります。この毛様体筋がピント調節の働きをしているのですが、長時間のパソコン作業、スマホの利用で、筋肉疲労によりピント調整ができなくなってきます。これが眼精疲労というものです。

 しかし、アスタキサンチンを摂取することで、脂質をエネルギーとして変換しやすくできるそうで、筋肉疲労を回復させたり、血流促進により疲労軽減させるなどで、眼精疲労を軽減、予防すると考えられているのです。

アスタキサンチンの研究

 実際に一ヶ月間、毎日5~6mgのアスタキサンチン摂取で、目のピント調整機能が改善したという報告もあります。

 眼精疲労が続くと、目の奥の痛みや肩こり、頭痛、さらには精神的ストレスにまで発展することが知られています。こういったことが起こらないためにもアスタキサンチンの摂取を積極的に行いたいところですね。

目の免疫機能にも良い働きをする

 アスタキサンチンは免疫系等にも良い働きをすることが知られており、ぶどう膜炎にも効果的に働くことが知られています。ぶどう膜炎とは、目の虹彩、毛様体、網膜、あたりに炎症が起こってしまうことで起きる疾患で、失明原因の1つとしても考えられているものです。

アスタキサンチンはこんな人におすすめ

眼精疲労の強い女性

 アスタキサンチンというとどうしても美容系のイメージになってしまうわけなんですが、目の周りの効果を狙う人にもおすすめなのです。具体的には以下のような人になります。

  • 目の疲れが気になる方
  • パソコン・テレビ・携帯電話などをよく使われる方
  • 眼精疲労を回復したい方
  • いつまでも若々しくいたい方

アスタキサンチンはどのくらい摂取すればいい?

アスタキサンチンの用量

 いくつかも研究があり、実験内容が異なる部分もありますが、1日3~6mgとしている研究が多いです(中には12mgという研究もあり)。アスタキサンチンのみの摂取で効果を得たいと考えるのならば、この3~6mgという数字がオススメだと思います。

 目のサプリメントとしてアスタキサンチンを摂取するのであれば、他の成分(例えばアントシアニンやルテイン)なども配合されていることもありますので、もっと少ない量でも大丈夫だとも考えられます。

 当サイトが自信を持ってオススメしている目のサプリ【めなり】というルテインサプリメントにはアスタキサンチンが1mgの配合されておりませんが、それでも十分な実感力を持っているといえます。

アスタキサンチンの副作用

アスタキサンチンの副作用

 アスタキサンチンは、今のところですが、大きな副作用は報告されていません。アスタキサンチンを摂取したあとは約72時間で体内から消失することが研究により分かっています。継続的に摂取したとしても体内に蓄積するようなことは分かっておらず、安全性が高い成分だと考えられています。

 ただ、ごくまれに強い抗酸化作用の働きに善玉菌がやられてしまうことがあるようで、下痢になってしまう人がいるのだそうです。

 このような場合は、アスタキサンチンの摂取量を減らすことで症状が軽減したり、そもそもアスタキサンチンが体質に合ってない可能性が考えられますので、量を調節するようにしましょう。

アスタキサンチンを多く含む食べ物

アスタキサンチンは食事から摂れますか?

エビ・カニ・キンメダイ

 アスタキサンチンは、赤~橙色の魚類、甲殻類に多く含まれています。具体的にいえば、

  • 紅鮭
  • イクラ
  • オキアミ
  • 筋子
  • サクラエビ
  • カニの殻

 などが有名ですね。但し、加熱して赤くなるものに多いですね。赤身だからといって、カツオやマグロにはアスタキサンチンは含まれていません(カツオの体表の赤紫色の部分には含まれます)。

 とはいえ、食事からアスタキサンチンを十分量摂取することはかなり大変なことなので、やはりサプリメントからの摂取がオススメですね。安定的に摂取できないのであれば、食事からの摂取にこだわる意味はあまりありませんので。

アスタキサンチンは油に溶けやすい

サクラエビのかき揚げ

 アスタキサンチンは油に溶けやすい性質(脂溶性)なので、吸収率を高めるためには油炒めのようなものが良いとされています。

 例えば、サケならムニエル、サクラエビならかき揚げなどが良いというわけです。しかも、ビタミンなどと異なり、熱に強い性質なので簡単な加熱程度では壊れません。

アスタキサンチンを効果的に摂取する方法

 アスタキサンチンは、性質として油に溶けやすい性質を持ってるので、油と一緒に摂ると、より効果的です。また、ビタミンCや亜鉛、銅、βカロテン、鉄、アントシアニン、DHA、ポリフェノールなどと一緒に摂取することで、さらに効果が期待できます。

アスタキサンチンをサプリで摂るなら

アスタキサンチンを摂るならやはりサプリ

アスタキサンチンのサプリ

 もちろん、紅鮭を毎日食べてもらっても大丈夫なのですが、さすがに毎日はないな・・・っと思う方が大半だと思います、私も同じです、苦笑。ですので、アスタキサンチンを継続して摂るには、サプリの活用がオススメです。

 当サイトは目の健康を考えるサイトですので、目のサプリを中心に調査してみました。アスタキサンチンが含まれている、かつ、ルテインが含まれるサプリメントを探してみました。

アスタキサンチン配合ルテインサプリ

 目の健康のためにアスタキサンチンをサプリで摂りたい!っと思う方に、アスタキサンチン配合のルテインサプリを紹介したいと思います。

アスタキサンチン配合ルテインサプリ

 公式サイトはこちら

 当サイトが最もオススメしている天然ルテインサプリはめなりですが、アスタキサンチンも1mgしっかり配合しております。美容効果を狙うわけではありませんので、1mgという用量設計となっているようです。

当サイトの評価 ★ ★ ★ ★ ★

 アスタキサンチンのみを摂取するよりも、ルテインやビルベリーを主軸として、そこにアスタキサンチンが配合されているサプリメントがオススメなのです。

 公式サイトを見てみる
アスタキサンチン 1mg
ルテイン 天然ルテイン12mg
アントシアニン 62.9mg
その他補助成分 ゼアキサンチン
クロセチン
亜鉛

ビタミン類
βカロテン

 ルテインサプリの中でもアスタキサンチンが含まれるルテインサプリは案外と少ないものですよ。

めなりのここが良い!

  1. 天然ルテイン100%
  2. 亜鉛も当然含まれるサプリ
  3. アントシアニン&ルテインの1日推奨量を1つで満たすサプリ
  4. 健康成分の種類が多いサプリメント
  5. お試し購入が980円でできるので始めやすい

ここはイマイチかも…

  1. 1日2粒の摂取が必要
  2. 定期購入のコスパ(1日99円)が少し高い
  3. カプセルが少しばかり大きい

天然ルテインサプリ比較表

天然ルテインサプリガチ比較!

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